あんこ - 千駄ヶ谷パーソナルジム HERO

こんにちわ😀

日本人には昔から馴染み深い和菓子によく使われている『あんこ』

小豆を煮てつぶした生餡に、砂糖を加えて作ります

砂糖を入れて加熱すると糖化したり、血糖値が上昇して身体に良くないんじゃないのか？
と思われそうですが、

実はなぜか、生餡よりも砂糖を加えたあんこの方が
抗糖化作用が強いことわかっているそうです

αグルコシダーゼという、糖分を消化吸収しやすくするものを邪魔する作用が加糖されたあんこでは増えるとされています

■あんこにたっぷり含まれている栄養成分

２．鉄分

あんこの栄養成分のポリフェノールが、
悪玉コレステロールの上昇を抑え、血管をキレイにしてくれるそうです

この抗酸化物質であるポリフェノールは血管の大掃除にとても大事だと言われています

さらに、あんこにはもう１つスゴイ抗酸化物質が

それは、小豆をあんこにすることで誕生するメラノイジン

たんぱく質と糖分が加熱され、メイラード反応という化学物質が起こることで「メラノイジン」が生まれます
この「メラノイジン」は、ポリフェノールと同じく血管の大掃除が期待できる抗酸化物質
「ポリフェノール」に「メラノイジン」が加わることで、赤ワインより強い抗酸化力を持つことが期待できるそうですよ

『あんこ』に含まれる鉄分で肌トラブルの解消にも

鉄分といえば、レバーやほうれん草に多く含まれていて、貧血の改善などが期待できるというイメージを持っている人も多いのではないでしょうか

実は、あんこに含まれる鉄分は
冬に多い肌トラブルを解消するのに欠かせない栄養成分

あんこに含まれる鉄分の量は、なんとほうれん草の1.4倍

またポリフェノールはあずきの皮に多く含まれています

「つぶあん」は皮のまま小豆が使われていますが、「こしあん」はあずきの皮を取り除いているので、
つぶあんの方がオススメだそうです

ちなみに、ポリフェノールが皮に多い理由は、植物が酸素や紫外線から身を守るためなんだそう

血管を大掃除してくれるポリフェノールはつぶあんに多く含まれます

またビタミンＣが弱ったポリフェノールを元気にしてくれるそうで、

ポリフェノールは、活性酸素をやっつけると自分自身も弱ってしまいます
そこで大事なのがビタミンＣ
ビタミンＣがポリフェノールを元気にしてくれます

フルーツなどと一緒に取るのは理にかなっているみたいですね

食べ過ぎは良くないと思いますが、
たまの趣向品として和菓子を選択してみては如何でしょうか

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